新研究「初発重症再生不良性貧血を対象としたHLA欠失血球の前向き観察研究」へのご参加のお願い

新研究「初発重症再生不良性貧血を対象としたHLA欠失血球の前向き観察研究」へのご参加のお願い

2024.06.22

2024年夏より、重症再生不良性貧血を対象とした新規観察研究を開始する予定です。小児・成人を問わず、全国の施設からのご参加をお願いいたします(施設登録フォーム)。

 

重症再生不良性貧血の診断後に末梢血をお送りいただければ、金沢大学にてHLA欠失血球およびPNH型血球の検索を行い、速やかに結果をお伝えします。HLA欠失血球陽性症例では、経時的にHLA欠失血球比率とPNH型血球比率を評価し、結果をお返しします。

 

金沢大学ヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理審査委員会による一括審査を行いますので、共同研究施設での個別の倫理審査は原則不要です。ご登録いただいた施設には、当院での倫理審査前に審査予定の書式一式をお送りします。

 

以下に現時点で計画しているプロトコール案を示します。